2008/5/25 日曜日
新聞記事から見る申告漏れ事件13
05年10月に民営化した「首都高速道路株式会社」(東京都千代田区)は7日、東京国税局から07年3月期までの1年半で、計約10億円の申告漏れを指摘されたと発表した。過少申告加算税や地方税などを含めた追徴税額は約5億円に上る見通しで、6日までに修正申告し、既に一部を納税したという。
前身の首都高公団時代は法人税を払わなくてもよかったが、民営化に伴い、昨年夏以降に初めて税務調査を受けた。
同社は工事費の積算システムなどコンピューターソフトの更新費用約7億円を経費として計上していたが、固定資産であり、経費ではないとされたという。他に、道路検査の費用をどちらの決算期で計上するかについて経理ミスがあったとして、計約3億円の申告漏れを指摘されたという。
首都高速道路財務部は「今後とも適正な納税申告に努める」とコメントしている。
2008年02月08日 アサヒコム
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